数字で見る婚活
政府が発表した現在の生涯の結婚率は75%。
逆に25%の人は結婚しません。
4人に1人が結婚せずに生涯を終えるというデータです。
学生時代の40人のクラスに当てはめると、
約30名は結婚し、
10名は未婚で人生を終えるという計算になります。
2012年における日本人の平均初婚年齢は
夫が30.8歳、妻が29.2歳。
32年前の1980年は、
夫が27.8歳、妻が25.2歳。
約30年間に、夫は3.0歳、妻は4.0歳も晩婚化が進んでいる。
さらには!!
2013年の厚生労働省が出した白書によると
「恋人のいない独身の割合は、男6割 女5割」
「18才~39才の未婚者の9割が結婚願望を抱いている」という発表をしました。
要約すれば、「いつか結婚したいけど、約半分の人が彼氏/彼女がいない」です。
政府は「結婚するのが当たり前という社会の圧力は弱まり、結婚は人生の選択肢の一つになっている」「多くの若い女性が高い年齢まで未婚に留まるようになっている」と説いています。
なんとも驚くべき調査結果です。
個人的に、アンケート結果や統計などはあまり参考にならないなーと
注目したことがないのですが、
上記の調査結果には深く頷いてしまいました。
今、このコラムを読んで下さっているアナタの現状はいかがですか?
自分が今どこにいるのか、どこに向かうのか、そのために何をするのか、
何が良い、何が悪いではなく、
正しく現状把握していきたいですね!
~婚活する男女に愛と敬意を~
大西加枝