34歳を過ぎたら、結婚の相談は独身の女友達にしてはいけない。
ちょっと過激なタイトルで、
タイトルを決めた自分が1番ドキドキしています。
こんにちは、小心者の大西加枝です。
近頃、こんなご相談がとても多いです。
36歳A子さん『先日お見合いしたY田さん、私はとても良い方だなって思っているんです。
仕事も一生懸命ですし、誠実で優しくて、何より私のことを想ってくれるのが伝わってきます。
私も好きなんです。でも、友人のB美にY田さんの話をしたら、
“A子はもっといい人と結婚出来るのに、まだそんな焦ることないよ。A子ならもっと良い条件の人は沢山いるでしょー 子供だってまだまだ全然産めるしさっ!”
と言われました。なんかそれから気持ちが揺らいじゃって。。』
B美さんのことはひとまず置いておいて、
A子さんは、とても危険なことをしています。
結婚相手を決めるという大事な部分を、他人にハンドリングさせようとしています。
友人や親が大絶賛してくれる人じゃないと不安で仕方ないのです。
自分の結婚相手なのに、まわりからどう見られるかを気にして決断出来ないパターンです。
相談が悪いわけではないんです。
相談すると、まわりは一生懸命に応援してくれます。
応援は、とても心強く、自分も1人じゃないんだと思わせてくれます。
しかし、私たちは覚えておかないといけません。
応援とは、
極めて無責任だということを。
もっといい人がいるよーと言われても、言ったその人は、何も責任を取ってくれません。
まだまだ大丈夫だよーと言われても、全然大丈夫じゃなかった時に責任を取るのは自分自身です。
特に、A子さんのように、
適齢期から数歩先を歩んでいる方が
結婚しようとするならば、
相談相手は、独身のB美さんではないのです。
既婚者の方に相談すれば必ず、
『その人にしなさい。出会いはあってもご縁なんてそうそうないんだから!』
『完璧な人なんていないのよ!出来る時にしちゃいなさい!』
『女性は想われているくらいの方が幸せ!良い旦那さんに育てればいいのよ!』
と、ドーンドーンと背中を押してくれるでしょう。
あなたは、
相談相手を
間違えていませんか?
~婚活する男女に愛と敬意を~
大西 加枝