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出産とキャリア問題。なぜ「妊活」のために仕事を休むのか、不思議に思ったことはありませんか?

ちょっと、これ系のネタが続きますが、
ブログっていうのは
自分の中でのオンタイムなことを
鮮度が高いうちに書くほうが
リアリティがあっていいですね。

 

少し前に、お笑い芸人の
森三中・大島さんが「妊活休暇」
をとったことが話題になりましたよね。

 

あの時はまだ自分のライフステージが
その段階に至っていなかったこともあり、

 

「出産・育休」

 

でお休みするのはもちろんわかるけど、

 

「妊活」

 

のために売れっ子芸人が
思い切って年単位のお休みをとることの
意味をちゃんと理解できていませんでした。

 

ただ、男性はもちろん
女性でも、
自分自身がその段階や年齢に至ってない人は
同じような疑問を持つことってないでしょうか?

 

「え、赤ちゃん作るためにわざわざ休むの?
そんなのプライベートな時間に
タイミング見てとれば良いんでないの?」

って。

ところがそういう簡単な話では無いんだな
っていうことが、
少なからず自分も当事者となってみて
初めてわかったので、

 

「知らない」

 

ことで、語弊が生まれている社会の風潮に
自分なりの見解を発信したいなと感じました。

 

多分、
20代の若いカップルであったり
通常の生活を送りながら
望むようなタイミングで妊娠に至った場合は
そんなに公に、
仕事とプライベートを線引きする必要って無いんです。

 

ただ、
望むタイミングでなかなかできない場合
ましてや、特に女性側の年齢が
悠長なことを言ってられない場合って
妊活とキャリアの線引きを考えると思います。

 

ちなみに、
まず大前提として一般的に
「妊活」への誤解があるのではと思うのが
妊活って別に、

 

仕事を休んで終始夫婦生活に没頭しまくる

 

というわけではないです(笑)

(笑)と書きましたが、

「え、ちがうの!?そうだと思ってた!」

 

って人、多いんじゃ無いでしょうか。
実際、私も大島さんのニュース見た頃は
よくはわからないけど
ぼやっとそんな感じの認識でした。

 

そういうことではなくて、

不妊が続くっていうことは
やっぱりなんらか

「体質や生活習慣の改善、ストレス排除」

に取り組んだり、人によっては

「不妊治療」

に踏み切ったりもするわけです。

 

不妊治療に取り組んでいる場合は
かなりの頻度で病院に通う必要があるようですし。

 

妊娠というのは
「女性の生理の周期」
に合わせて進んでいくものなので

 

・生理前
・生理中
・生理終了から10日後の排卵日

 

などなど、自分のスケジュール都合じゃなくて
女性性のサイクル都合に合わせて
受診する必要があるわけですね。

 

しかも、不妊治療現場って
現在、大忙しのようで
高い成功率を誇る
評判の良いクリニックなんかだと
一回の受診で、5時間待ち!
なんてことも珍しく無いようです。

 

なので、
1ヶ月の間に生理に合わせて何度も休暇をとる
しかもそれを毎月毎月、
なんてそんなに都合よく
休ませてもらえる仕事はなかなかないですよね。

 

不妊治療までは至っていないケースでも、

 

●朝起きる時間
●夜眠る時間
●適度な運動に割ける時間
●バランスの良い食事をつくって食べる時間
●いらぬストレスをかかえない心のスペース

そういう日々のちょっとしたことを
見直して、
整えていくことこそが妊活です。

 

私自身、今実感していますが

「妊娠しようと思う女性的なホルモン排出」

「仕事で頑張る時の男性的なエネルギー放出」

って、対極な質を持っているんですよね。

 

どんなに、大好きな仕事でも
「責任」「人間関係」「数字」
など、あらゆる「ストレス」
とは切ってもきれないのが仕事。

 

そういうのに前向きに
立ち向かっていくエネルギーって
妊娠や出産しやすい時期に醸し出す
母性や柔らかい雰囲気の女性ホルモン
とは本当に真反対なのです。

 

そういう真反対のエネルギーを
同時に出すって、
なんだかバランス取りづらいなあ・・
どうしたらうまいこと
良い塩梅で両方出るんだろう?
って日々試行錯誤しています。

 

例えるなら、白と黒の絵の具を
おんなじパレットに絞り出し続けて
交わらせないようにキープするイメージ。
けっこう無理難題なのです。

 

なので、どちらも大事だけど
「絶対に今しかできないこと、
後から取り返しのつかないリミットがあること」

 

にプライオリティをつけた場合に
まだまだ理解の浅いこの日本社会で

 

「妊活のため休みます!」

 

っていう決断を公にすることって
実はとっても勇気ある
覚悟を持っての行動だったんだな
ってことを
改めて理解した今日この頃なのでした。

 

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